マイクロRS4組み立て日記
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購入編
 先日、おもちゃ自慢BBSにて…「買っちゃいました!ボディとシャーシー」なんて言うネタを投稿してこんな画像をアップしてましたが、単なるネタでもありませんでして…。まぁそのぉ〜…本気でこういうパターンもありかな?なんて考えてました。

 しかし私もいい大人。我慢できないからって、部品だけ買って後で高くついたなんて事は若かりし頃の苦しい楽しい思い出…。そういえば川田模型のトリップメイトなんて、未だに部品が全部揃ってなかったりして?!

 まぁそんな事もあったので、いや、今もあるか。今回は部品をバラで買うのはやめました。

 現在マイクロRS4は3種類の組み立てキットが発売されていますが、今回私が購入したのは左の写真。あれ?他の3種類も同じ箱…。

 えー、ダッジバイパーのGTS-Rを購入しました。




ここでちょっとだけ「う・ん・ち・く」コーナー!
 ラジコンには全く興味が無いのに、i-modeとかで検索してココにたどり着いてしまった方、そんな方のために今回からの新兵器「うんちくコラム」をご用意いたしました。このページの一番下に専門用語などの解説欄を…あっ、NOTEって書いてある…まぁいいか。この「うんちく」コーナー。ときどきウソも書いてますが、ほとんどだいたい合ってます多分。
 それとですね、今回はラジコンを始めたばかりの方にも楽しめるように、購入〜組み立て〜走行〜故障〜修理〜改造〜なんて一連の流れもご紹介できればと思っています。


走行までに要りそうな物
 すでに薄々感づいてらっしゃる方もおられるかとは思いますが、完成品のおもちゃ屋さんで売ってるラジコンとは違って、模型店や専門店で売っている組み立てキットの場合は、それだけだと走らないのです。そこで簡単な買い物リストを作ってみました。

■電池
 説明書によるとアルカリ単3型の乾電池が最低4本必要だそうです。また、充電式の単4型ニッケル水素電池や同じく単4型のニッカド電池でも大丈夫なようです。マイクロバッテリーパックという専用電池があるのですが、どうやらコレが一番良さそうな感じです。私はまだ買ってないのですが、とりあえずは充電式の単4電池で走らせてみようと思ってます。
■プロポセット
 送信機・受信機・前輪を動かすための「サーボ」と呼ばれる物・走行速度を調整する「スピードコントローラー」などがセットになった「プロポセット」という物があります。 マイクロRS4を売ってるお店なら多分売ってると思います。
 サーボは厚みが19〜21mm、高さが44mm以下の物と説明書に書いてあります。よほど特殊な物でもないかぎりほとんどのサーボが大丈夫なようです。
■工具類
 とりあえず、ラジコンどころか模型も初めて!という方は組み立てに工具が必要です。コンビニで買えそうなのは…ネジまわし(+)・爪切り・ハサミ・カッター・瞬間接着剤あたりでしょうか。それ以外に必要なのがドリル等の穴開け工具。模型店や金物屋さんに行けば、テーパーリーマーと呼ばれる穴をグイグイ大きく出来る便利な物が売ってます。あとは、ボディの塗装に使う「絵の具」が必要です。これは残念ながら模型店以外では入手が難しいので、マイクロRS4を買ったお店で「ラジコンのボディに色を塗る塗料」と確認して購入して下さい。ポリカーボネイト対応の缶スプレーが便利です。
■その他
 私のように充電式の電池を使う場合は充電器も必要です。とりあえず私は、ヘッドホンステレオなどに使用する充電式乾電池を充電する物で「急速充電タイプ」の物を使おうと思ってます。単三と単四に対応していて、4本まで同時に充電できるものがオススメです。

と、言うことで…
 まだ全然組み立ててません。焦らずじっくりと組み立て説明書を眺めつつ、計画的に必要な物を揃えていこうと思います。V-one RレースカーTカーバラしたり組んだりしてるのが忙しい…という理由で組み立てが延び延びになってるわけではありません。



2001年 9月 27日 



 NOTE
こういうパターン:
 通常ラジコンキットと呼ばれる商品には、車体・タイヤ・ホイールなど、模型自動車を構成するおおよその部品が同梱されて一つの商品となっている。
 鑑賞用模型と異なり、走行中に破損する可能性が高い為、部品単位での販売もあるが、通常は部品単位でクルマ一台分を揃える事など考えられない。この行為を実施する者は「通常では無い」すなわち「普通じゃ無い」イコール「オカシイ?」
i-mode(アイモード):
NTTドコモの販売する携帯電話。メールのやりとりや、特定のwebサイトの閲覧などができる事がる。できない場合も時々ある。トヨタのスカイラインが無いように、今のところJ-PHONEのiModeなどは無い。よくこう言った言葉使いを耳にするが、あまり褒められた言動ではない。
プロポセット:
送信機を英語で言うとトランスミッター。でもなぜか「プロポ」と呼ぶ。ちなみに米国ではラヂオと呼ぶ。また、スピードコントローラーを「アンプ」と呼ぶ場合も多い。アンプと書くよりは「ESC」と書いたほうが正しいような気もしないでもないが。まぁ意味はだいたい通じる。受信機は英語で言うとレシーバー。お店で「レシーバー下さい」と言った場合、かなりの確率で希望の商品にたどり着くが、「トランスミッター下さい」と言った場合、何が出てくるのかは予測不可能。素直に「アンプ下さい」と言うのが軟弱だと感じた場合、一度前者の発言にチャレンジしてみても面白い。いや、面白くないかもしれない。
V-one R(ブイワンアール):
ここの管理人が死ぬほどハマってる内燃機関を動力とする模型自動車。
レースカー:
ここの管理人が食事代を削ってまで改造しつづけている2台あるV-one Rのうち、とんでもなく金のかかってる方の1台。
Tカー(ティーカー):
ここの管理人が睡眠時間を削ってまで改造し続けた結果、あまった部品でもう一台出来てしまった模型自動車。テレビの影響でこう呼んでいるが、実際はただの部品取り車。
バラしたり組んだり:
テレビのレース中継などの影響を受けやすいココの管理人が、自分で壊したクルマがなかなか治らない時に多用する表現。実車のレーシングチームのメカニックのように複数回バラしたり組み立てたりする事は稀。主に組み立て時に部品の付け間違いなどが発生し、その様子を本物のレースに例えて語る管理人の変なクセ。