みなさんお待たせいたしました。早速、初走行のレポートをお送りしたいと思います。

　とりあえず、キットに付属していた谷田部セットを基に組み立ててみました。センターワンウェイはもちろんロックしません。せっかくのオプションパーツですから装着してしまいます。ダンパースプリングももったいないのでキット付属のものを付けてみます。タイヤとボディは付いていないので、その辺にあるものを使いました。

　ここで、ダンパーのセットですが、キット付属のオイルは特性が解らないためヨコモの500番を入れてみました。スプリングもやっぱりオプションに交換してしまいました。リヤはノーマルのグリーン、フロントはソフトのパープルです。平らな場所にバッテリーを積んだ状態で置いてみて、沈み込みや戻り具合を見て決めます。
　と、いうことで実際に走ってみた感想は「ふ、普通．．．」って感じでした。巻きもせず、曲がりもしない、いわゆるニュートラルな感じのクルマです。

　ここまでで気になった点をいくつか取り上げておきたいと思います。

1.ボディマウント(特に前)
2.カーボンバンパーステー
3.サーボが載ってるプレート
4.バッテリーホルダー

　ボディマウントはどうしたもんでしょうか。最近はフロントバンパー上にマウントを立てるの流行っているようですが、これでは今までのどのボディも使用不可能なため新たに穴を開け直さなくてはなりません。この辺は全メーカー統一規格を作ってほしいところですね。
　以上、たいして悩みもせずによくはしるクルマが完成してしまいました。以下に今回のセッティングデータを記しておきます。