HPI RS4ミニ
でっかいチョロQ?
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商品名そのまんま
 最近のハイエンドツーリングと呼ばれるクルマの元祖とも言うべきモデルがHPI社製のRS4なのかな?なんてことを勝手に思ってますが、そのRS4を小さくしたクルマが写真のRS4ミニなのかな?なんて思ってます。「かな?」っていうのが多いですね。今回はこのネタをメインにしようかな?・・・。ヒツコイっすね(汗)

 さて、どのくらい小さくされてしまったかというと…RCメカがギリギリ載らないくらいのサイズです(汗)。ステアリング用のサーボがアッパーデッキの上に飛び出ちゃってるんですが、こうしないとステアリンククランク周りのスペースが確保できないようですね。また、この高い位置に搭載されるサーボが、けっこうなやっかい者だったりします。スーパーナロートレッドと高い重心位置が相まって、あっちでコロコロこっちでコロコロ…。まぁ、見てる分にはとても可愛らしくて良いのですが、やってるこっちは背筋も凍る瞬間の連続です。
 あっ、で、肝心の大きさですが、要するにタミヤのMシャーシーシリーズと同じくらいの大きさのRS4といった感じです。って、ゆーか、いわゆるMシャーシーサイズっていうタイプですね。ボディもマウント用の穴を調整すれば他社製ボディが搭載可能です。あっ、これは全車共通っていうかあたりまえのハナシですね。

 このクルマ、駆動系の秀逸な作りもあって、なかなかイイ走りをするんですが、それなりに調整箇所も多く、私のような見た目重視のラジコン愛好家にはちょっとムズカシイ部分もあったりします。 では、いったいどういったユーザーをターゲットにしているのかな?なんて事をちょっぴり考えてみました。それはズバリ「タミヤ製Mシャーシーを卒業した人」ではないでしょうか。えっ?違います?まぁ、それはソレということで…。

「まぁカワイイ!」なーんて思って、生まれて初めてのラジコンキットにこのRS4ミニを選択された方もいるんじゃないかと思います。そんな方のためにこの「超大人気オトコのおもちゃセッティングコーナー」で”めっちゃ楽しく”運転できるセットを後悔いや公開したいと思うんですが…。なんかノーマルでも良く走ってますね。

お約束のオプションパーツ
 ノーマルでも調整さえ上手くいけば全然問題なく走ってしまうのですが、やっぱりオプションパーツってソレを買ったり付けたりする行為が楽しかったりするもんですから、効果のほどは置いといてカッチョ良さそうなオプションをゲットしてみました。テヘヘ。
買った理由は後から考えればどうにでもなりますから。えぇ、どうにでもしてみせます。

 まずはボディ、これがなくっちゃ始まりません。今は無きトーザイモデルファクトリー(注:現在はノースクラフトさんから一部の商品が発売されています)の大ファンであるワタクシは、同社のコミカルレーサーシリーズボディを載せるためにこのマシンをゲットした!と言っても過言ではありません。見た目もカワイイし空力もバツグンなこのシリーズは、超おすすめの一品です。ただし車幅が余ってしまう場合がほとんどですので、できればワイドトレッド化も施してあげたいところですね。
 その他、ボールデフとフロントワンウェイもゲットしてみました。が、実はこのクルマ、購入したのは1年以上も前のハナシ…。そしてこの記事を書き始めたのが半年以上も前の事(2000年8月頃)…。と言うことで、現在はボディもセッティングもちょっと変更して走らせています。そんなワケなので、次回のレポートではノーマル時とオプションパーツ装着時の違いなんかを、ちょっとだけマジメに取り上げてみようと思います。



2001年 1月 19日