マクラーレンメルセデス!? 実車F-1の開幕に影響されて、早速WESTカラーに塗ってみました。サイドの空白が哀しげですね。そのうちシールをゲットして貼りなおしてあげようと思います。
なんか軽そう!? ピッチング方向の強度を確保しつつ、限界まで軽量化を施してみました。また左右重量バランスの最適化をはかる意味で、シャーシーのバッテリー側を25g、その他を5gほど削ってあります。見えない部分では、ギヤBOXのフタの裏側モールドを削り、モーターとアンプ下部にあけた穴には、断面に角度を設けてシャーシー底面を流れる空気を強制的にモーターに送り込むようにしてあります。その他の改造箇所はリヤバンパーの取り外しとボールデフのボールを10ヶから5ヶに変更しています。また、バッテリーはグラステープ止め・ビス類はすべてチタンビス・10mm指定のところは8mmビスに変更等の雀の涙ほどの軽量化にも取り組んでいます。 車検時の全装備重量は1591g(1700SP搭載)でした。けっこう頑張ったつもりなんですけど、まだまだ重いですね。
タイヤ / インナー ダンパー オイル(F/R) スプリング(F/R) インナースペーサー(F/R) アウタースペーサー(F/R) ダンパー長(F/R) 車高(F/R) スタビ(F/R) キャスター角(F/R) キャンバー角(F/R) トー角(F/R) ギヤ(F/R)
その他、ボディサイズに会わせて、リヤのみロングホイールアクスルを使用しています。また、ダンパーステーのピボット位置はすべて外側を使用しています。 今回の浅草ROX3の路面コンディションは、いつになくスリッピーで、全体的にソフトなセットのほうが運転もしやすくタイムも短縮しやすいようでした。車重が重いため、滑り出してからグリップが回復するまでの時間はTA03よりもツライものがありますが、短い直線とテクニカルなレイアウトではスピード面での不満は特にありませんでした。 最後に、浅草ROXの様な低ミュー路面と狭いコースの組み合わせでは前後オーバーハングの短いボディがいいようです。
2000年 3月 20日