タミヤ TG10R
オーバーホール・パート2(^_^;
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大きくならない場合もあります(^_^;

 こんなのがTG10Rにもあったらイイのになぁ…。

 と、ぼやきながら写真撮ってる←コレは、1/8エンジンRCカーTGR用のアンチロールバー。以前V-one用にと思って買ってはみたものの、思っただけで取り付けずに放置してあるコレクションアイテムその1です。
 で、なんでこんな事をぼやいてるのか?っちゅーと、フロントスタビが干渉しまくっているのに気づいてしまったんですよ!!
 気付かなければ、そのまま知らずに走らせてたのに…。
 あ、気付いたのって、買ってすぐなんですけどね(^_^;

 と、言う事で、フロント回りをじっくり再点検してみます。

 ギリギリセーフと思ってたステアリングワイパーを連結するロッド部分のボールアジャスターが、ギリギリアウトでシャーシーに接触してました。ま、こんくらいならほとんど走行には問題ありません。
 が、問題のフロントスタビとブチ当たってる張本人が写真のコイツ…。コラーおまえかー!!

 とりあえず、ステアリングワイパーとゴチン!

 ぐぐぅーっとステアリングを切っていくと、ナックルともゴチン!というわけで、今までフロントスタビは使わずに走ってました。

 組み立て方が間違ってるのかなぁ…と思い、写真をたくさんアップしましたが、私はこうやって解決しました!みたいな例ではありませんのであしからず(^_^;

 これらの写真で何か重大な発見をした人は、至急こちらまでご連絡ください(笑)



 新品状態だとかなり動きが渋いです。とりあえず自重でスコスコ動くくらいまではアチコチ加工するようにしてるんですが、エンジンカーの場合はユニバが重かったりベアリングが大きかったりするので、そのまま組んでもそのうちガタガタになってきます。
 ま、精神的に高性能になった気がするのと、整備したんだぞー!って言う自己満足のための儀式みたいなもんです。

 軟質樹脂の加工って、すぐにヤスリが目詰まりしたりして何かと厄介ですよね。あまりにも歪みが酷い場合は、カッターでザックリ切り落としてしまってます。切りすぎた場合は、けっきょくヤスる事になるので、最初からズルしないでチマチマ加工すればいいんですけど…。
 こんな細かい所でハイリスクハイリターンとか言ってもダメっすか?

 こっちは豪快に掘ってしまいます。失敗するとリカバリー不能なんで、まさにハイリスクハイリターンつーか、時々ノーリターンだったりするんですが…(^_^;

 しょっ中交換する部品の加工にあまり時間はかけたくないってのが正直なところなので、も少しこの辺の精度は改善されると良いのですが。

 コの字型の樹脂成形品ってのは、どうしても時間が経つと歪んでしまうようなので、予備のパーツはランナーから切り放さずに、要らないサスピンを挿した状態で保管するとイイかもしれません。



 私のTG10Rはタミヤエジンカー選手権を意識してるので、サスアームをスムーズに動くように加工した以外はほとんどキット標準で走らせてます。もう、コンテンツを起こすネタが無くて困ってしまうくらい普通な状態(^_^;

 エンジンカーの場合は調整箇所が多いので、改造して楽しむってよりは日々調整に追われてしまい、ヒーヒー言いながら一日中あちこちのネジを回して、そんな自分が可愛く見えたり…って楽しみ方が多いですね。

 今回はちょっとグチっぽいインプレになっちゃいましたが、フロントワンウェイやボールデフなんかも既に買うだけ買ってはみたので、次回のレポートでは、オプションパーツのインプレなんかを書いてみようと思ってます。

 ん〜、それにしても、走行距離の割には全バラメンテの回数が多いクルマだなぁ〜…。



2002年 12月 19日