タミヤ TT-01
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バラバラ分解パート1
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大きくならない場合もあります(^_^; |
上から順に…
どれもサイズが微妙に違って見えますね…。 |
上でTG10Rが微妙と書いたのは、カップ側をTB系のパーツにした場合、ちょっと短くなるためです。なんか、この組み合わせならTG10R用がバッチリっぽいんですが、直径が太いので、せっかくのベアリングセットが使えなくなってしまいます。それにeリング留めのホイールアクスルとギザギザ六角ハブって、イマイチ好きじゃないので、他のパーツを流用したいところ…。 ん〜…何かイイ組み合わせって無いですかね? |
まだ現物合わせはしてないんですが、プロペラシャフト周りはTB系と互換性が無いような話をちょいと小耳に挟んだので、今回はその原因を軽〜く探るだけにしておきます。 |
あっ、コレが原因かな? 上の白いベベルギヤが純正品で、→の黒いのはTB系のベベルギア。ノギスで計るまでもなく、厚みが違うのが一目瞭然。 ちなみに歯数の方はリングギヤ、ベベルギヤとも今までのTB/TGシリーズと同じ39T/15Tで、係数2.6も同じです。 |
■最終減速比について(ギアレシオ) ギヤ比の変更ですが、ピッチ換算とか軸間距離とか計算するのがメンドーなので、潔く直径で計ってみました(笑) キット標準61Tスパーが径37.85mmで、04モジュールの88Tが径36mmと、その差-1.85mm。キット標準ピニオンが径12.5mmの19Tなので、12.5+1.85=14.35mmくらいのピニオンは…。 あ、あった!04モジュールの34Tが丁度良さそうな大きさです。 この場合のギヤ比は(88÷34)×(39÷15)=6.73。ビギナードライバーがノーマルに慣れてきて、ステップアップするには調度良さそうな値ですが、アダルトドライバーにはちょっと物足りない感じですね。 ここでちょっと、テキトーに径で見繕ったギヤ比を表にまとめてみました。ギヤがなめちゃうリスクよりもスピードや効率を追求される方は、参考にしてみて下さい。あっ、それと「この表通りにやったらダメだったよ〜ん」という場合もありますので、必ず自己責任でやって欲しいんですが、ダメだった場合の憤りを自分一人で溜め込まず、ぜひとも掲示板やメールなどで私にぶつけてみて下さい。貴重なデータとして、今後のネタにさせていただきます(笑) |
スパー
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モジュール
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合いそうな
ピニオン |
ギヤ比
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61T
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06
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19T
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8.35
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58T
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06
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22T
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6.85
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55T
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06
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25T
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5.72
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88T
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04
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34T
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6.73
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72T
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04
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50T
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3.74
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ネジ不要のフリクションダンパー。ちなみにフリクションが発生してるのはバネとシリンダー間でした(爆) でも、実際の走行で使うのは、ほとんど初期のストローク分だけ。なので、走りはかなりポヨンポヨンしてます。ま、ここは改造するよりもTRFダンパーなどに換装するのが良さそうです。 |
2002年 9月 7日
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