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イベントレポート


第28回タミヤGPイン東京

エボ2レースデビューの巻

 

久しぶりのタミヤグランプリ
 タミグラと言えばコンデレ。コンデレと言えばJGTCかWRC。しかし今回は色モノで挑戦!!私の大好きなマンガ「公道最速理論」な感じのカラーリングで仕上げたフェラーリ360モデナの軽量ボディで参加してきました。
 シャーシーはTBエボリューション2。発売直後に購入し、エンジンカーにハマり続けること数ヶ月…。レース一月前くらいにテキトーに組み上げて、いつも通りの”お気軽装備”で行って来ました。でも、タミヤの電動カーレースは約1.3年ぶりなのでちょっと不安…。一応、前日の練習走行にも行ってみました。

 これがレース前日の練習走行の様子。
翌日のレースに参加する人ならば、誰でも練習する事ができます。しかも走行料金はタダ!!この日はニューモデルのF201をオフィシャルの方が走らせたりしてました。
 人が少ない時は3分交代。多くなってきたら2分交代なので、行列が長くてもスグに自分の番が回ってきます。ちなみにバンド札を取ってからクリスタル交換をしてると走行時間が終わってしまうので、自分のバンドが空くまで待ってから走行するようにしましょう。

 こちらはレース当日のドライバーズミーティング&コンクールドエレガンスの様子。
 タイヤ掃除禁止とかタイヤウォーマーOKとかは、当日のこの時に発表されるので、レース出場者は必ず参加しなくてはなりません。この人だかりの向こうに、コンデレ参加車両がズラっと並んでいるので、それを見るだけでもミーティングは楽しいです。
 ミーティングをちゃんと聞いてなかった人に限って、後でレギュ違反…なんて事になりがちですので、ベテラン参加者の方もきちんと話しを聞きましょう(笑)

 ズラ〜っと並んだコンデレ参加車両。
コンデレを狙う人も狙わない人も、せっかくなので並べてみましょう。コンデレを採れなくても、うちのホームページに載るかもしれません(笑)
 コンデレを狙って、惜しくも取り逃がしてしまった方は、うちの画像BBSにでもお気軽に投稿してみてください。見た目重視な方々の癒し系コメントがもれなくいただけます(笑)

 コースサイドに設置された、自前のピットエリアです。
この時間はミーティングで出払ってるので人もまばらですが、予選が始まると歩く隙間も無いくらいギューギュー詰めになります。小さなお子さま連れの方は、ちびっ子ダッシュにご注意ください。ピットエリアはこの他にも観戦スタンドが利用できます。
 今回は7:00〜7:30の間に会場…と前日アナウンスされてたので、私は7:15頃に浅草駅に着きました。ラジコン装備を持った人があまり降りてこなかったので「ヤベェ早過ぎた…」とか思いましたが、いつも通り遅過ぎたようです(汗)



 ここからは、オトコのおもちゃ恒例のコンデレ特集になります。タミヤのサイトよりも「早く」・「デカク」・「低圧縮」を目指してみました。スーパーエキスパートドライバーのセッティングとかドラテクとかを期待してた方ゴメンナサイ。私がレースごっこに参加するうえで、個人的にとても重視しているのが”見た目”なので、中身の情報は、いつも通りほとんどありません(汗)

 ザッと解説いたしますと…ニッサンの回し者!・星野!・お茶漬…あっ!・ライオンキング!・桜!?・キカイダー!等々です。受賞された皆さま、おめでとうございます。写真撮りそびれてしまった方、スイマセン。後でタミヤのサイトにもっとイイのが掲載されますのでご安心ください。



 この他にも、ハイマウントなブレーキランプがビッカビカに点灯するWRCカーや、西部警察風のスカイラインなど力作が多数ありました。今回、使用率が多かったのは、フェラーリの360モデナ。軽量タイプボディで入手し易い物に偏ってしまう傾向が強いので、個人的に軽量タイプボディの発売はやめにしたらどーでしょう!?とか、思いました。代わりにドアミラーやワイパーなどのアクセサリーセットがあるとイイなぁ…なんて思いました。

 タミヤグランプリが終わって、やっと家に到着…。朝はあれほど軽かったラジコン装備一式が、帰りの電車では重いコト重いコト…。一日の疲れを癒す今回の獲得物を並べて記念撮影です(笑)

 走り重視の方も見た目重視の方も、またそれ以外を重視する方も、参加された皆さま&運営スタッフの皆さま、2日間お疲れ様でした。また機会があれば私も是非参加したいと思います。



2002年3月26日 

これまでの記事・・・
■2000/8/17:2000サンヨー・タミヤ・グランプリ
■2000/8/5:スーパーGT1クラスでバスタブ?!
■2000/3/20:GT-1クラスにTB-01で挑戦
■2000/1/31:WW2ワンメイクレース