マイクロRS4組み立て日記
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大きくならない場合もあります(^_^;

組み立て1日目
 クルマが小さい分パッケージも小さいワケで、当然小さい物は軽いハズ…と、思ってましたが、なんだかコイツはちょっと重たいな…。組み立て説明書に部品一覧表にセッティングシートに…おっ、このアンケートに答えると非売品のステッカーがもらえるのか?フムフム「組み立てやすさは?」…。って、まだ組み立ててないので、これは後まわしにして…
 なな、なんですかコレ??HPI総合カタログじゃないですか?!
こんなの入れられたら、プロシードとかラッシュとかが、ほほほ欲しくなってしまうじゃ…では無くて、せっかくのコンパクトサイズが重く…あーっ、オリオンカタログも入ってるー?!
 みたいな感じで、新車購入の喜びに浸る事数週間。この間組み立ては全く進んでおりません(^_^;

キットに入っている物
 とりあえず、こんな写真も撮ってみました。1/10スケールのキットとほとんど似たような内容ですね。あっ、当たり前か。なんて感じでボケ〜っと眺めていると…あれ?なんかおかしいような…タイヤの数が足りないのかな?イチ・ニー・サン・シー…合ってるな。
 ってな事にならない様に、パーツリストと内容物は最初にきちんと確認してから開封しましょう。開封しま…おっ!なな、なんとホイールが3台分も入ってるー?!
 ははーん、さては塗装に失敗した時の為にちょっと多めに入れてくれたに違いなさそうですね。ね?ね?HPIさん。ヨッ!太っ腹!!


キットに入っていない物
 まだ組み立ても始めてないのに、すでに色々買い込んでしまいました。エクステリア関連の部品についつい目が行ってしまうのですが、今回は「おぐパラ」の影響を受けまくっておりますので、赤やミドリや発光色不明な色まで、たくさんの電球を揃えてみました。
 そういえば、私が購入した電球は「発光ダイオード」(又はLED)という物なのですが、どうやら電球の仲間ではないそうです。ワタクシ電子工作には猛烈に疎いので、この辺は後日じっくり取り組みたいと思います。
 じゃ、なんでこんな写真を掲載してるのか…よくぞ聞いてくれました!それはズバリ
「単なる自慢」をしたかっ…ビシッ!
 ちなみに写真左端の白いホイールですが、HPIのホームページを見て「クロームメッキ」タイプがすでに発売されてるもんだと勘違い>お店に行って、案の定売り切れ(ってゆーか出荷前)>余計な物を衝動買い…と言う、いつものパターンで入手しております。あと、ホイール以外の部品は全て走行には必要の無い物ばかりです。この時点でホイールは12輪分も揃ってしまった…。


こんなところもマイクロ
 上の写真にも写ってるんですが、ちょっと見た目がカワイかったので思わず買ってしまいました。ちなみに1/10スケールのラジコンでは「パックバッテリー」という、サランラップみたいなのでくるまれた専用の電池が一般的です。そのパックバッテリーに付いてる端子(コネクター)が写真上段の大きいタイプ。
 写真下段の一回り小さいコネクターは、エアガンの電動モデルのバッテリーなどでよく見かける、なんて言う規格なのかよく解らないタイプ。ここでは便宜上「小さいコネクター」略して「ちびコネ」と呼ぶ事にします。(ウソ)


キットより先に買ってしまった物
 今回、最も早く入手したのが0.5mm厚と1.0mmのポリカ板。次に買ったのはバルサと粗めの紙ヤスリ。バキュームフォーマー(通称:シロゾウ)は前からうちにあったのですが、ラジコンにはほとんど使った事がありません。うちのはあまり大きくないので、1/18スケールのマイクロRS4でも、オリジナルボディの制作は無理っぽいですね。
 これらも上の写真同様、走行には死ぬほど関係ありません。単なるネタふりですので、そのうちネタが尽きたら登場してもらいましょう。

最終イメージを想像してみる
 頭痛がイタイ…みたいな見出しですが、説明書をホゲェ〜っと眺めながら「ボディは何色に塗ろうか」とか「ドアミラーは何型にしようか」なんて事を考えてる時って、まさに最終的なイメージを妄想している瞬間なワケなんですよ。まぁ、要するに「頭痛がイタイ」と同じ文法なんですけど…。
 出来上がりをモワモワ予想して一人ニヤニヤしてる時って、なんかこう熱いモノがこみ上げてくるって言うか、チョーしあわせって言うか、すっごく人に優しくなれるような気がしますよね?ね?でもですね、家族の視線はですね、全然優しくなれそうも無い眼差しになってるんですね。不思議ですねー。
 と、言う事で、ダッジと言えばやはり赤に白のレーシングストライプ!私も赤は好きな色なので、ここはやはりダッジらしく「黒一色」でロードカー仕様に仕上げてみたいと思います。えっ、赤白じゃないのかって?う〜ん、それじゃですね、黒に銀のストライプってとこでどうでしょう。ダメですか?それではしょうがありません、またしばらく妄想タイムに入りたいと思います。
--つづく--



2001年 10月 3日 
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■2001/9/27:購入編



 NOTE
HPI総合カタログ:
 タミヤや京商のは有料。HPIのは…あれ無料だったけ??あれ?ナイトロRS4ミニが載ってないぞ?!
プロシード:
1/8スケールのエンジンで動くラジコン。プロシードの部品を流用して1/10のエンジンカーを作った場合、やはり名前は「アマシード」になる可能性が濃厚(大ウソ)。
ラッシュ:
最近、ラジコン世界チャンピオン(たくさんいます)の原選手が抱えてる写真を見て、なんとな〜く欲しくなっているところに、カタログをポロっと渡されると物欲がより現実味を帯びてしまい、かなり危険な状態を現す枕詞(ウソ)。
オリオンカタログ:
電池やモーターばかりのカタログ。クルマは一台も載っていない。これを見てムフフになれる事がラジコンマニアの第一歩。
1/10(ジュウブンノイチ)スケール:
実車の約1/10の大きさの事。プラモと比べると、ラジコンの場合はかなりいいかげんな表記が多い。
ホイールが3台分〜:
塗装が失敗した時の予備…なんて事があるわけはない。またラジコン界では通常ホイールの塗装はしない。
エクステリア:
外装の事。でもラジコン界ではほとんど使わない用語。また「エアロ」なども使われない用語の一つ。
おぐパラ:
海外のサイトでも紹介されている世界のおぐっちゃんが運営する「おぐっちゃんRCパラダイス」の略。マイクロRS4オーナーにとってはHPIのサイトよりも重要。
「パックバッテリー」という、サランラップみたいなので〜:
ヒシチューブと呼ばれる、ドライヤーの熱でギューっと縮む不思議なビニールで包まれた、複数本の電池を一つにまとめた物。1.2ボルトの電池を6本まとめた7.2ボルト・ストレートパックという物が有名。
ポリカ板:
ポリカーボネイトの板。アクリル板や塩化ビニール板と似てるが違う物。この3者を混ぜると識別が困難になるので危険。
バルサ:
ゴキブリやダニを駆除する散布剤…では無い。木材の一種。木工界では高級素材とされている。
バキュームフォーマー(通称:シロゾウ):
掃除機などで吸引(バキューム)しながら型どりするための道具。模型界では「桃象」と呼ばれるピンク色の大きな物が有名。桃象は高価なため、廉価品に〜象を付けて勝手に命名する者がいる。他に肌象や灰象などもあるが、お店で「ムラ(紫)ゾウください!」などと言っても、出るのは店員の頭上の?マークだけである。
ドアミラー:
ラジコン界では付けないのが主流。ミラーのない車は、眉毛を書き忘れた似顔絵のようでなんとも間の抜けた感じがするが、心頭滅却すればハゲまた濃ゆし…の示す通り、眉の無い、いや、ミラーの無いクルマも本人の思い込みしだいでは、ごく稀に格好良く見える場合がある。見えない場合も”かなり”ある。要するに各人の価値観を測るための非接触型計測装置の一種(ウソ)
レーシングストライプ:
複数本の直線で描かれた模様の事。青地に水色・水色・赤・水色・水色などのマルティニストライプなどが有名。HPI社のナイトロカークリーナーのパッケージに描かれているのはクリーニングストライプ(ウソ)
ロードカー仕様:
市販車風仕上げの事。ラジコン界では、単色塗りでなおかつシールを貼らないシンプル仕上げをこう呼ぶ場合がある。呼ばない場合もある。