この写真、以前「おぐパラ」に投稿したので、見た事ある人もいるかもしれません。
　なんか…、完成したらすぐに走らせたくなっちゃって、クルマが汚れる前の写真って、あんまり残ってないんですよね(汗)

　あっ、この写真も投稿した事あったような…。

　電飾とかしまくったらボディの裏が配線でこんなんなってますー！みたいなフリして、密かに改造済みのリヤサス回りを自慢するために撮った写真です(笑)

　ん〜、どうしようかなぁ…。ちょっと難しい事カタってもいいっすか？いつもアホな事ばっか書いてますけど、たまには私の語り部としての一面も披露したいと思うんですけど…。

　えーっとですね、このマイクロRS4というクルマは、前輪は独立懸架になってるんで車体がどっちを向いていようが、タイヤはきちんと路面を追従しようとするんです。
　ですが、後輪の方はそういう構造になってないので、例えば車体が右に傾くと、後輪も一緒に傾いちゃうんです。
　結果としてどうなるかというと、左後輪が浮いちゃって、路面を追従できないわけです。

　タイヤが路面を追従できないとどうなるか？どうなるんでしょ。
　専門用語では「グリップしなくなる」とか「トラクションがかかりにくい」とかって言ったりするんですが、なんかこう、解りやすい例えがあると…。あっ、思いつきました。

　ちょっと想像してください。通い慣れた駅の階段をボケェ〜っとしながら昇っていきます。徹夜明けの上に考え事なんかしてて、かなりのトランス状態です。 でも大丈夫。ここは長年通いなれた通勤(通学)路。階段もどの辺で終わるか、なんとな〜く覚えてます。で、階段を昇りきって最後の一段に足をかけようたした瞬間・・・。

　実はもう、階段終わっちゃってて、ダーン！てなった事ないですか？

　あの「ダーン！」てなる直前の状態が、まさに「路面を追従」できてないワケです。ま、路面と言うか、階段が無い状態なので追従しようが無いですよね。あーなんだか自分でもワケが解らない文章になってきました。ちょっと例えが悪かったみたいです。要するに「タイヤが路面を追従できない」と……

　「走りにくい」んです。

　あ、で何の話しでしたっけ。そうだ語り部でした。…じゃなくて、リヤサスを改造したって話しでしたね。さっき「後輪の方はそういう構造になってない」と書いたんですが、マイクロRS4の後輪は、長い金属の棒がズドーンと横に通ってまして、車体が傾くと長い金属の棒と、その両端に付いてるタイヤも車体と一緒に持ってかれてしまうんですよ。
　で、ここだけ持っていかれないように車体の後ろの方だけをねじれる様な構造にしてやったのが上の写真。

　ギョーカイ用語で言うところの「リヤサスティーバーのディーディー」ってヤツです。ちょっとコギャル系入ってますか？

　あぁ〜、なんか最終回なのにこんなオチでスイマセン。日記は今日でおしまいですが、マイクロRS4では遊んでます。それではみなさん、いつの日か。さようなら、バイバイまたね！