いきなり完成予想図! ていうか図じゃなくて写真なんですけど(^_^; しかも予想じゃなくて、もう出来てるんですけど(^_^;; という訳で、ホイールベースが150mmのボディしか使えないビッグブロックモーターを、強引に140mmボディで使うためのワザを、以前どこかのサイトでチラッと見た記憶はあるんですが、サイト名が思い出せず、その時のかすかな記憶で「確かモーターがリアオーバーハングに載ってたような…」というのを思いだし、強引に改造を進めたレポートをお送りします。
とりあえず、写真の赤○の出っ張りを削ってみました。 あ、真ん中の小さい○は、穴を開けるために印を付けといたんですが、勢いあまってここも赤線で囲んでしまいました。焦り過ぎですな>俺
モーターマウントを仮り組みして、こんなだったかどうかを思い出してます。記憶は蘇らなかったんですが、とりあえずこの状態だとネジ穴が合わない事を発見。 仮り組みしたついでに、ネジ穴を開け直す位置に印を付けておきました。それが上の写真の真ん中の○です。
こんなの使ってますー!ていう自慢も兼ねた写真。じゃなくて、ほんとは後で穴開けたほうがいいんですが、焦って最初にやってしまったんで、垂直に穴を掘るのにわざわざこんなの使ってます。 次で説明する出っ張りを削ってから穴開けしたほうが楽だと思いますよー。
赤くなってる所を削らないとビッグブロックモーターが当たります。 ここを削ってからモーターマウント用の穴を開けたほうがよかったようなよくなかったような…。
んで、削った状態がコレ。
こっち側からも激写! かな〜り汚い仕上がりなんですが、どうせ見えなくなっちゃうので、ひとまずこの部分の作業はこれで終了。ふぅ〜疲れた。
モータープレート側にも穴を開けます。 あ、金属を加工する場合は、←こんな高回転しかできない道具は危険なので使わないように。ま、薄い板なので、手でやってもすぐ終わります。 そうそう、モータープレート側は2mmのネジ切りしないといけないので、下穴は1.5〜1.6mmくらいにしておきます。
下穴が開いたらM2のタップでネジ山を掘ります。ピッチはよく解らなかったんで、昔買った\300くらいのタップで適当に切ってみました。 そういえば、子供の頃学校で習った切り方は、90度掘ったら45度戻す…みたいな感じだったなぁ…。
で、出来た! やったー!バンザーイ!! 上で「どうせ見えなくなっちゃうから」て言ってた部分は、うまいこと隠れてくれました。イェーイ!
ちょっと後が恐いんですが、モーターはこの辺まで寄せられます。小さいピニオンはとどかない可能性もありますが、一応「スピードアップ」という当初の目標は達成できたっぽいので、ひとまずココもこれにて完成!